2022年2月12日
子ども食堂”絆”実施しました!
スタッフ7名 
利用者 大人2名 子ども7名
でした。
ちょっと寂しい子ども食堂ですかね。
でも、新規で2家族(大人2名子ども3名)が覗いてくれました。
「いつもはこんなに食べないのにたくさん食べました!」とお母様の声。
それだけで、ほのぼのとしますね。

「きのこの山」をお土産に、ニコニコして帰って行きました。

先日、社会福祉協議会主催の「子どもの居場所づくり懇談会」(Zoom懇談)に出席させていただきました。
福岡市内の、各子ども食堂運営者様の集まりです。
「子どもの居場所」=子ども食堂として、年々ニーズが高まっているといいます。
ひとり親世帯に限らず、共働きの世帯や、低所得者の世帯では、子どもに安心して暮らす居場所がなくなっていることに起因して、子どもたちの情緒教育が進まず、普段想像すらしないような悩みをもった子どもたちが増えているようです。
居場所があれば、大人たちが、その子どもたちの変化に気づくことが可能となり、
子どもたちの悩み事の解決や、犯罪に巻き込まれるリスクを低減することが可能となるようです。
ある、子ども食堂では、「子ども食堂」を発端に、学習支援の場所と食事を提供することで、
まさに「子どもの居場所」を作り上げている団体がいらっしゃいました。
場所と時間全てを地域の子ども達に使ってあげることができたら、素晴らしいことだと思います。
頭が下がります。
我々には、そこまでの応援はいまのところできませんが、やれることを一生懸命続けることだと思います。
子どもの成長に欠かせない、「あったかい手作りのご飯」を、父や母の手で作ってあげる。
その、応援を少なくと欠かさないようにして行きたいと思います。