2019(令和1)年8月22日(木)ホテルニューオータニ博多において、福岡筑前ライオンズクラブ第1000回目の記念例会が開催された。 当クラブは、1977(昭和52)年12月22日に日本で第2204番目に結成されたクラブである。結成当初は、79名のメンバーが在籍していた。現在は、28名、家族会員を含めると34名で奉仕に精進しているところである。 記念例会は、本年度会長L田川の意向により、家族的雰囲気の中、少人数で楽しんで、何等かのお土産を持って帰って頂くパーティーを行う、ことをコンセプトとし、ライオンズ関係者の来賓は、招待を控えさせて頂きました。それでもライオンズの仲間、特に親クラブである福岡南ライオンズクラブおよび子クラブである福岡文化ライオンズクラブからは、多くのメンバーが駆けつけてくれ、100名を超えるパーティーになってしまいました。 第一部の例会においては、地域の方々と共催している当クラブアクティビティである「簀の子地区こども食堂(絆)」の地域の皆様、および当クラブが支援させて頂いている、高度脳機能障がい者を支援しているNPO法人「福岡・翼の会」の方々を招待し、ステージでご挨拶もして頂きました。来場者へのアピールと共に私達の嬉しい明日からの糧になりました。 第二部は、小学生でありなが数々の歌の賞を獲得されている梅谷心愛様にオープニングセレモニーをして頂き、昔懐かしい歌の連続を披露して頂きました。その後、手を使わずに面が次々と変化していく「変面」やアクロバットのアトラクションに会場は、びっくりしたりハラハラドキドキしたりの連続でした。最後には、当クラブの実行委員長が所属する大道芸保存会「笑倍一座」の方々のひょっとこ踊りで締めて頂きました。 1000回を祈念する楽しい、明日へ続く例会および記念パーティーになりました。これもひとえに、これまで応援して頂いた方々、ライオンズの仲間の皆様、物故会員、OB会員並びに現役の先輩会員の皆様の築いてこられた功績の上に、今の私達会員がいることを改めて自覚し、今後ライオニズムの高揚に益々拍車をかけて前に進んで行きたいと思います。皆様に感謝いたします。